今まで何も考えずに、「管理者権限」で「rebuild」を行っていたけど、本当は安全な事を考えて「USER」で行う事が分かった。
早速、「USER」環境でも「rebuild」が行える環境構築を行ってみました。
①.「mkrpmdir .」と実行
上記コマンドを行うと「USER」環境に「rpm」のフォルダが作成されます。
②.「echo “%_topdir $HOME/rpm” > ~/.rpmmacros」と実行
①・②の操作を行う事で、「USER」環境でrebuild環境が構築されます。
ただ、筆者の環境は「PPC」環境で行っているので、「/rpm/RPMS/ppc」が作成されない状態でしたので対応方法を参照して対応して下さい。
[対応方法]
①.mkdir -p ~/rpm/{BUILD,SOURCES,SPECS,SRPMS,RPMS/{i386,i586,i686,noarch,ppc}}
②.「echo “%_topdir $HOME/rpm” > ~/.rpmmacros」と実行
rebuild 環境について
この記事を書いている人
よし
某企業のSEとして社会に貢献している状態です。
また、2005年から自宅にサーバを構築するようになり
以下のタイミングで再構築など実施しています。
・玄箱HG(2005年11月~2007年5月)
・OpenMicroServer (2007年5月~2008年7月)
・MP965-D(2008年7月~2011年5月)
・SuperMicro(2011年5月~2014年12月)
・D54250WYB(2014年12月~現在)