メールサーバーを構築するために、[SMTP-AUTH]にも対応可能にするために設定方法を以下に記述します。
①.rpm -ivh postfix-2.0.20-0vl5.src.rpm
②.「postfix.spec」を編集します。
[編集箇所]
・line:117に下記の内容を追加します。
[修正前]
-DHAS_PGSQL -I/usr/include/pgsql” \
AUXLIBS=””
[修正後]
-DHAS_PGSQL -I/usr/include/pgsql \
-DUSE_SASL_AUTH -I/usr/include/sasl” \
AUXLIBS=”-lsasl2″
③.rpm -ba postfix.spec >postfix.log &
無事にコンパイルできるのを気長に待つだけです
postfix-2.0.20-0vl5.src.rpm
この記事を書いている人
よし
某企業のSEとして社会に貢献している状態です。
また、2005年から自宅にサーバを構築するようになり
以下のタイミングで再構築など実施しています。
・玄箱HG(2005年11月~2007年5月)
・OpenMicroServer (2007年5月~2008年7月)
・MP965-D(2008年7月~2011年5月)
・SuperMicro(2011年5月~2014年12月)
・D54250WYB(2014年12月~現在)