Munin 1.4.6 を導入する為の準備作業してみました
以前は、Munin 1.2.5 を導入する時に苦労したけど
今回も苦労しそうなので記録する事にしました
Munin 1.4.6 については、 Fedora Project で使用している
munin-1.4.6-4.fc16.src.rpm を使用する事にしました。
また、munin-1.4.6-4.fc16.src.rpm を導入するには準備作業が必要です
準備作業
Net-SSLeay 導入
①.cd ~/rpm/SOURCES
Sourceに移動します。
CPAN の検索サイトになります。
また、Net::SSLeay で検索します。
③.wget http://search.cpan.org/CPAN/authors/id/M/MI/MIKEM/Net-SSLeay-1.42.tar.gz
Net-SSLeay-1.42.tar.gz をダウンロードします。
④.cpanflute2 Net-SSLeay-1.42.tar.gz
perl-Net-SSLeay-1.42-8.src.rpm を作成します。
⑤.cd ~/rpm/SRPMS
SRPMSに移動します。
⑥.rpm -ivh perl-Net-SSLeay-1.42-8.src.rpm
source プログラムを解凍します。
⑦.cd ~/rpm/SPECS
perl-Net-SSLeay.spec がある場所に移動します。
⑧.vi perl-Net-SSLeay.spec
perl-Net-SSLeay.spec を編集します。
変更前
#Requires: perl(perl) >= 5.005
#としてコメントアウトにします。
変更後
Requires: perl >= 5.0.5
⑥.rpm -ba perl-Net-SSLeay-1.42-8.src.rpm
リビルドします。
These tests *will* *fail* if you do not have network connectivity. [n]
上記、コメントが表示した場合は、Enter を押します。
リビルド完成内容
perl-Net-SSLeay-1.42-8.x86_64.rpm
Log-Log4perl 導入
①.cd ~/rpm/SOURCES
Sourceに移動します。
CPAN の検索サイトになります。
また、Log::Log4perl で検索します。
③.wget http://search.cpan.org/CPAN/authors/id/M/MS/MSCHILLI/Log-Log4perl-1.33.tar.gz
Log-Log4perl-1.33.tar.gz をダウンロードします。
④.cpanflute2 Log-Log4perl-1.33.tar.gz
perl-Log-Log4perl-1.33-8.src.rpm を作成します。
⑤.cd ~/rpm/SRPMS
SRPMSに移動します。
⑥.rpm -rebuild perl-Log-Log4perl-1.33-8.src.rpm
リビルドします。
リビルド完成内容
perl-Log-Log4perl-1.33-8.noarch.rpm
リビルド完成内容のソフトを導入後、Munin 1.4.6 を リビルド してみます