OpenMicroServerが到着したので初期設定してみました
今回は、玄箱の後継機種として以下の内容になります。
①.玄箱の後継機種として電力が少ない事(データ容量少なくなってけど)
②.静音が玄箱よりも優れている事
③.24時間・365日連続稼動に耐えれる事
④.バックアップ・リストアが容易に行える事
⑤.Debian GNU/Linux 3.1 (sarge) で稼動できる事
OpenMicroServerの設定する場合に気になる事をまとめてみました
①.Web画面より設定した場合のユーザー名の制限文字数が少なかったです。
②.シリアルコンソールを使用しての操作が癖がありました
  .rootのパスワード設定部分を空白な状態で変更ボタンを押すと・・・・
    パスワードが無い状態になりました
  .Debian化が成功するまでは、rootのパスワードの変更を行わない方がいいです。
  【理由】
   ・シリアルコンソールからでないと初期の場合は設定できないです。
    また、パスワードを忘れた場合は悲惨な再インストールを何度もしないと駄目ですよ
【注意事項】
・筆者が今回導入してみた以下の内容は要注意してください。
①.Debian化しても、telnetのパッケージがインストールされてないので準備してないと大変な事になります。
②.Debian化するまでは、シリアルコンソールでの設定が多いので、rootのパスワードには気をつけてください。
③.シリアルコンソールですが、文字化けが多いので、Debian化する前に設定できる部分は初期の段階から設定しておいた方がいいです。
④.Debian化のマニュアルが提供されてますが注意して導入してください。
  ※.ネットワークの設定を行ってないと大変な事になります。
  ※.必ず、telnetのパッケージを用意してから導入して下さい。