smartmontools を導入したので環境設定を行う必要になりました
■必須条件
①.smartmontools が導入していること。
②.メール環境が構築済みであること。
■参考サイト
日経Linux
オモイノホカ日々徒然 温度監視(smartmontools の導入)
smartmontoolsでハードディスクの致命的エラー発生を事前に察知
■設定方法
①.vi /etc/smartd.conf
②.以下の用に設定
/dev/hda -H -m root@vl01.home.local ← 設定内容
※.上記の内容で、S.M.A.R.T. 情報が異常だったら[ root ] 宛にメールを送信します。
また、/dev/hda の分部は、HDD情報になる為、環境ごとに設定を変更してください。
③./sbin/chkconfig smartd on
④./sbin/chkconfig --list
※.以下の用になっている事を確認して下さい。
smartd 0:off 1:off 2:off 3:on 4:on 5:on 6:off
⑤./etc/init.d/smartd restart
※.smartd を起動し、監視を始めます
起動確認方法は以下のコマンドを実行して下さい
ps axww | grep smartd ← 起動確認方法のコマンド
27448 ? S 0:00 /usr/sbin/smartd
27452 pts/0 S+ 0:00 grep smartd
※.上記のように表示すれば大丈夫なはず・・・
また、色々と確認しながら微調整していきます
【補足情報】
/usr/sbin/smartctl -a /dev/hda | grep -i temp
※.上記コマンドを実行する事で、HDDの温度を調べる事が出来ます。
smartmontools 5.38-1vl4
この記事を書いている人
よし
某企業のSEとして社会に貢献している状態です。
また、2005年から自宅にサーバを構築するようになり
以下のタイミングで再構築など実施しています。
・玄箱HG(2005年11月~2007年5月)
・OpenMicroServer (2007年5月~2008年7月)
・MP965-D(2008年7月~2011年5月)
・SuperMicro(2011年5月~2014年12月)
・D54250WYB(2014年12月~現在)