CentOS 5.2 のインストールが済んで、VMware Tools を適用します
■必須条件
・ゲストOS(CentOS)がインストールされていること。
■参考サイト
・VMware ESX3i wiki
・VMware ESXiにFedora 9をインストールする
■VMware Tools 適用方法
※.詳細な手順はこちらを参照して下さい
①.VMware Infrastructure Client を起動します。
②.ゲストOS が起動している事を確認します。
③.VMware Infrastructure Client ⇒ Inventory ⇒ Virtual Machine ⇒
Install/Upgrade VMware Tools を選択する。
④.Install VMware Tools の確認画面が表示しますが、OK を選択する。
⑤.CentOS のコンソールより、mount /dev/cdrom /media コマンドを入力する。
※.block device /dev/cdrom is write-protected, mounting read-only が
表示しますが大丈夫です。
⑥.cd /media コマンドを入力する。
⑦.rpm -Uvh VMwareTools-XXX.i386.rpm コマンドを入力する。
※.VMwareTools-XXX.i386.rpm は、インストールするバージョンを選択して下さい。
⑧.vmware-config-tools.pl コマンドを入力する。
※.コマンド入力後、説明内容が表示します。
⑨./etc/init.d/network stop コマンドを入力する。
⑩.rmmod pcnet32 コマンドを入力する。
⑪.rmmod vmxnet コマンドを入力する。
⑫.depmod -a コマンドを入力する。
⑬./etc/init.d/network start コマンドを入力する。
⑭.ゲストOS の Summary ⇒ General を参照する事で、VMware Tools が
適用しているか確認出来ます。
VMware Tools 適用
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この記事を書いている人
よし
某企業のSEとして社会に貢献している状態です。
また、2005年から自宅にサーバを構築するようになり
以下のタイミングで再構築など実施しています。
・玄箱HG(2005年11月~2007年5月)
・OpenMicroServer (2007年5月~2008年7月)
・MP965-D(2008年7月~2011年5月)
・SuperMicro(2011年5月~2014年12月)
・D54250WYB(2014年12月~現在)